2026年5月23日(土)、千葉県八千代市の二マイル広場にて開催された「八千代台わんニャン祭り&フードフェスタ」に出展し、DJI社の大型物流ドローン FlyCart 30 の機体展示を行いました。

本イベントは地域住民が多く集まるフードフェスタと動物ふれあいイベントの合同開催で、普段ドローンに接する機会の少ない方々にも実機をご覧いただける貴重な機会となりました。JADRA(日本災害救助活動支援機構)との合同ブースとして、防災・救助とドローン活用の連携をわかりやすくPRしました。

八千代台わんニャン祭り 会場にFlyCart 30を展示、看板2枚を並べた展示ブース全景
会場にFlyCart 30を設置。「災害時のドローン活用(物資搬送)」「災害時のドローン活用(総合訓練)」の2枚の説明パネルを並べ、来場者に丁寧にご説明しました。

イベント概要

イベント名八千代台わんニャン祭り&フードフェスタ
開催日2026年5月23日(土)
会場二マイル広場(千葉県八千代市)
展示内容DJI FlyCart 30 機体展示・パネル展示

JADRA との合同展示

今回の展示は、JADRA(日本災害救助活動支援機構/Japan Assistance for Disaster Rescue Activities) との合同ブースとして実施しました。JADRAは国内外の災害現場で活動する救助支援団体で、東京電機(移動電源車)とともに会場に機材を持ち込み、リアルな防災対応の現場を再現しました。

JADRA(日本災害救助活動支援機構)のテントと東京電機の移動電源車
JADRAの赤いテントと東京電機の移動電源車(TTNP-35)。

SKYLIFTはJADRAと連携し、「災害時にドローンが物資を運ぶ」 という具体的なユースケースを2枚のパネルで紹介。孤立した地域への緊急物資搬送や、人が入れない危険区域への対応など、FlyCart 30の実際の活用シーンをわかりやすく解説しました。

車両救助デモンストレーション

会場では、JADRAによる車両救助デモンストレーションも同時開催されました。実際の交通事故を想定した訓練車両(損傷した車両)を用い、油圧救助器具「LUKAS」を使った本格的な車両救助作業が披露されました。

車両救助訓練に使用するLUKAS油圧救助器具の展示
LUKAS製の油圧カッター・スプレッダーを車両前に並べて展示。交通事故救助に用いる本格機材を来場者が間近で見学できました。
JADRA隊員による車両救助訓練の実演。油圧工具で車両ドアをこじ開ける作業
JADRA救助隊員が実際に油圧工具を使い、損傷車両のドア解放作業を実演。ヘルメット・耐熱グローブを装着した隊員による本格的な救助訓練は、多くの来場者が見守りました。
救助訓練後の車両。ドアが取り外され内部が露出した状態
救助完了後の状態。フロントドアとAピラーが取り外され、要救助者へアクセスできる状態を再現。実際の救助現場の迫力が伝わる展示となりました。

この車両救助デモと並んでFlyCart 30を展示することで、「空からの物資搬送」と「地上での人命救助」が連携する防災体制を来場者に具体的にイメージしていただけました。

来場者の反応

ペットを連れたファミリー層や地域の方々が多く来場するイベントにもかかわらず、FlyCart 30の大きな機体に足を止める来場者が続出。「こんな大きいドローンがあるんですね」「本当にこれで荷物を運べるの?」といった声が多く聞かれました。

JADRAの車両救助デモと合わせて見学された方からは、「ドローンと救助隊が一緒に動けば、もっと多くの命が救えそう」というお声もいただき、災害対応における航空・地上の連携の重要性を地域の皆さまと共有できる場となりました。


今後の展望

今後も地域イベントを通じて、ドローン物流の社会実装に貢献してまいります。
ドローン展示飛行やデモ実施をご希望の自治体・企業の皆さまは、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。