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サービス概要

ドローン物資輸送で、現場の「届かない」を解決する。

〜 災害対応から建設現場・インフラ保全まで。30kg空輸が可能なFlyCart 30が、物流の新しい選択肢に 〜

道路が寸断された被災地、車両が入れない山間部、重機搬入が困難な建設現場。
これまで輸送が困難だった場所へ、ドローンが“最短ルート”で届ける時代が始まっています。

当社の提供する DJI FlyCart 30 を用いた物資輸送サービスは、
自治体、防災機関、建設会社、林業・インフラ事業者に向けて、
安全かつ高効率な“空の輸送手段”を提供します。

サービスの特徴

1. 最大30kgまでの物資を空輸可能(FlyCart 30)

建設資材、燃料、防災物資、食料、医薬品など、多様な荷物に対応。
吊り下げウインチで 狭い場所にもピンポイントで投下可能。

2. 車両が入れない場所へ“直線ルート”で届ける機動性

山間部、林道、河川上空など、地形の影響を受けにくく、
地上ルートの1/3以下の時間で輸送できるケースも。

3. 災害・BCP対策における“代替輸送手段”として活用

地震・洪水・土砂災害などにより道路が寸断された状況でも、
孤立地域への生活物資や医療物資を即時投入可能。

4. 導入実績多数。自治体・県からの正式依頼にも対応

  • 山口県「ドローンを活用した物資輸送実証事業」
  • 福山市総合防災訓練(南海トラフ地震想定)
  • 阿見町さわやかフェスにてFlyCart 30展示飛行
    など、行政・防災機関・建設現場での実績多数。

5. 操縦・飛行管理は国家資格(一等無人航空機操縦士)が対応

高度な飛行が求められる物流飛行も 安全性を第一に運用。


導入メリット

災害対応力の強化

  • 孤立地域への迅速な物資供給
  • 道路寸断時の代替物流として活躍
  • 自治体の防災計画(地域防災計画・BCP)に組み込み可能

建設現場の生産性向上

  • 山道や傾斜地での“人力運搬の負担”を代替
  • 素材運搬コストを大幅削減
  • モノレールやヘリ代替として費用対効果◎

企業のDX・スマート化推進

  • 現場の省人化
  • AI・データ連携による管理効率化
  • 環境負荷の少ない新しい物流手段

サービスの流れ

  1. 事前ヒアリング
     現場環境(距離・標高差・障害物・荷物条件)を確認
  2. 現地調査・安全点検
     飛行経路・離着陸ポイントを調査し、安全運用計画を作成
  3. 試験飛行・実証プランの作成
     必要に応じて試験飛行を実施し、最適ルートをご提案
  4. 本番運用(物資輸送)
     国家資格保有者が運用を担当し、安全第一で実施
  5. レポート提出
     飛行ログ・運搬量・効率化結果を報告書として納品可能

料金プラン(例)

※現場条件により変動。まずはお問い合わせください。

物流ドローン実証プラン

  • 1日:200,000円〜
  • 現地調査込み
  • 飛行回数:応相談

定期輸送プラン

  • 月額:要相談
  • 災害・建設現場での短期〜中期運用に最適

防災訓練参加(自治体向け)

  • 150,000円〜 / 回
  • 南海トラフ地震想定訓練など多数参加実績あり

導入事例(一部)

● 山陽小野田市(山口県依頼)

「災害時を想定した物資輸送ルートを実証」

● 福山市総合防災訓練

「南海トラフ地震を想定した緊急物資空輸」

● 建設会社(関東)

「山間部での資材運搬をドローンで代替」


お問い合わせ・お見積り

導入をご検討の自治体・企業様は、
実証事業・防災訓練・建設現場での導入相談を随時受け付けています。

  • 「まずは1回試したい」
  • 「補助金を使った導入を検討したい」
  • 「定期輸送のコストを知りたい」

など、どんな内容でもご相談ください。